先日、福岡で開催された個人事業主向けの勉強会に参加してきました。今後フリーランス薬剤師として開業することを見据えて、九州エリアでの人脈づくりや顧客獲得のきっかけになればと思い、足を運んだ次第です。
参加の動機:九州での顧客獲得を見越して
フリーランスとして活動するうえで、地域のネットワークは早いうちに作っておきたいと考えていました。九州を拠点に活動する個人事業主が集まる会ということで、「ここで薬剤師×フリーランスという存在を知ってもらえれば」という下心もあって参加。正直なところ、直接的な仕事につながる出会いも期待していました。
ふたを開けてみると…
実際に参加してみると、システムエンジニアの方、数学の先生、映像制作会社のディレクターさんなど、医療・薬剤師業界とは縁遠い職種の方ばかり。直接的なビジネスのつながりという意味では、正直なところ「ちょっと違ったな」という印象を持ったのは事実です。
ただ、それが参加してよかったかどうかとは別の話で——むしろここからが面白かったんです。
医療とは違う視点のAI活用事例が新鮮だった
勉強会のメインテーマはAI活用で、各自の実践例をシェアし合う時間がありました。医療業界とは異なる業種ならではの使い方が次々と出てきて、これが非常に参考になりました。
たとえば、自身のブログ記事の執筆を全てAIに任せ、アフィリエイトリンクを組み込んで最初の収益を得たという方の話。記事の構成から文章、キーワード選定まで一気通貫でAIに任せ、自分はチェックと公開だけ——という運用で、思ったより早くファーストキャッシュを得られたとのこと。ブログを副業として始めたい人には特に刺さる話だと思います。
また、予約フォームの全自動化を実現したケースも紹介されていました。問い合わせへの自動返信から日程調整、リマインド送信まで全てAIとツールを組み合わせて自動で動かしているそうで、「予約管理に時間をかけなくなった分、本業に集中できるようになった」という言葉が印象的でした。
異業種から学べることは多い
薬剤師という職種でAIを活用しようとすると、どうしても「医療×AI」の文脈で考えがちです。でも今回のように、まったく違う業界の人たちが何をどう使っているかを知ることで、「これ、自分の仕事にも応用できるのでは?」というアイデアが浮かびやすくなる気がします。
直接的なビジネスのつながりはなくても、こういった刺激を得られるだけで参加する価値は十分あると感じました。勉強会は「すぐに仕事になる場」じゃなくてもいい——視野を広げるための場として積極的に活用していこうと思います。

